日本TI、車載用カメラ向けメガピクセル転送用チップセットを発表

自動車 ビジネス 企業動向
日本テキサス・インスツルメンツ DS90UB913Q DS90UB914Q
日本テキサス・インスツルメンツ DS90UB913Q DS90UB914Q 全 2 枚 拡大写真

日本テキサス・インスツルメンツは、車載グレードFPD-Link IIIチップセット・ファミリーの新製品として、シリアライザの「DS90UB913Q」とデシリアライザの「DS90UB914Q」を発表した。

新製品は、メガピクセルレベルの画素数を持つドライバーアシストカメラのモジュール向けに、ソフトウェアコストとワイヤ本数を削減しながら、ビデオおよびデータのシームレスなインターフェイスを提供。消費電力、コスト、重量の低減を実現する。

主要用途は、衝突防止、交通信号/歩行者認識用のフロントビューカメラ、後進時の安全確保のためのリアビューカメラ、駐車アシストのための全周囲カメラなど。

1000個受注時の参考単価は、それぞれ5.36ドル(約425円)から。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  2. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  3. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
  4. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  5. 『GRカローラ』『フリード』『ソリオ』の走りを変える! ブリッツの「スロコン」「スマスロ」が適合
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  5. アステモの軽EV用インホイールモーターやジヤトコの2モーターK12マーチなど、国内サプライヤー技術が熱い!…人とくるまのテクノロジー展2025
ランキングをもっと見る