事故現場に向かっていた警察の作業車が出会い頭衝突

自動車 社会 社会

8月23日午前9時20分ごろ、東京都江東区内の都道で、緊急走行中の警視庁・機動救助隊の作業車両と、交差進行してきたワゴン車が交差点で出会い頭に衝突する事故が起きた。ワゴン車側の4人が軽傷を負っている。

警視庁・東京湾岸署によると、現場は江東区青海付近。交差点には信号機が設置されている。機動救助隊の作業車両は現場近くで起きた別の事故現場へ向かって緊急走行。アナウンスをしながら徐行状態で赤信号の交差点へ入ったところ、交差道路を左方向から進行してきたワゴン車と出会い頭に衝突した。

双方の車両は小破。ワゴン車に乗っていた4人が打撲などの軽傷。救助隊員4人にケガはなかった。作業車両が向かう予定だった事故現場には別の車両が手配されたが、この事故の被害者は収容先の病院で死亡している。

警察では双方の安全確認に怠りがあったものとみて、事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  2. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  3. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  5. リトラと決別した「ワイルド・キャット」、3代目ホンダ『プレリュード』【懐かしのカーカタログ】
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る