【モスクワモーターショー12】シトロエン C5 が改良…新世代シェブロングリル採用

自動車 ニューモデル モーターショー
シトロエン・C5(モスクワモーターショー12)
シトロエン・C5(モスクワモーターショー12) 全 10 枚 拡大写真

フランスの自動車大手、シトロエンは8月29日、ロシアで開幕したモスクワモーターショー12において『C5』の改良モデルを初公開した。

画像:シトロエン C5

現行C5は2世代目、2008年に発売したミドルクラス車で、ボディタイプは4ドアサルーンとステーションワゴンの「ツアラー」の2タイプ。2008年の発売以来、全世界の累計販売台数は40万台を超えている。

今回、モスクワモーターショー12でワールドプレミアされたC5は、内外装を中心に改良を実施。外観はフロントに、新世代の「シェブロン」グリルを採用し、新鮮さをアピールする。

また、アルミホイールは新デザインに変更。インテリアは一部のデザインが手直しをされ、アップデートが図られた。「eMyWay」と呼ばれるナビゲーションシステムを核とした車載テレマティクスも、新バージョンへ発展した。

シトロエンは「C5はいまだかつてないほど、モダンでエレガントに変身した。強い個性も備える」と説明している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 12分の1『ガンダム』が山陽道・福山SA上り線に登場、公式アパレル自販機も設置
  2. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ...ワイド&ローのフォルムに注目だ!
  3. ヤマハが初の長距離ツーリングイベント開催、8万円も「高くない」リピート参加したくなる理由とは
  4. サプライズ! ヤマハの新型125cc、『Fazzio』登場…2025年のモーターサイクル記事ベスト5
  5. 次期トヨタ『ハリアー』は2026年に発表? 詳細予想…2025年ニュース・ベスト5
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る