国内二輪車生産、21.1%減で3か月連続マイナス…7月実績

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ホンダ・熊本製作所
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日本自動車工業会が発表した7月の二輪車の生産台数は、前年同月比21.1%減の4万4885台となり、3か月連続で前年同月を下回った。

車種別では、小型二輪車が同9.4%減の2万3982台、軽二輪車が同24.9%減の9917台となった。原付一種は同26.1%減の6827台、原付二種が同26.5%減の4159台。全クラスがマイナスとなったのは2か月連続。

メーカー別では、ホンダが同15.2%減の1万6781台、ヤマハが同18.7%減の1万2236台、スズキが同25.0%減の1万0220台、カワサキが同35.2%減の5452台と、国内主要4メーカーすべてがマイナスとなった。

国内需要は同16.4%減の3万2157台、輸出が同23.5%減の3万1998台となった。

《纐纈敏也@DAYS》

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