日産 GT-R 次期型、2018年に登場か…ハイブリッドの可能性も

モータースポーツ/エンタメ 出版物
日産GT-R(現行型)
日産GT-R(現行型) 全 4 枚 拡大写真

一時は、次期モデルの開発計画の凍結も伝えられた日産自動車のスポーツカー、『GT-R』。一転して、同車の次期型の開発計画が承認されたとの情報がもたらされた。

これは8月27日、米国の自動車メディア『INSIDE LINE』が報じたもの。神奈川県厚木市の日産テクニカルセンターを訪問した同メディアが、日産の担当者から得た話として「2018年に、次期GT-Rが登場するとの確証が得られた」と伝えたのだ。

現行GT-Rは、最大出力550ps、最大トルク64.5kgmというパワフルな3.8リットルV型6気筒ツインターボエンジンを搭載。これに、6速デュアルクラッチトランスミッションと独立型トランスアクスル4WDレイアウトを組み合わせる。次期型では、どのような方向性を目指すのか。

同メディアは、次期型の一つの方向性として、「ハイブリッドの可能性がある」とレポート。これは、ホンダが次期『NSX』をハイブリッド化するなど、世界のスポーツカーの動向を日産が注視し、検討課題に掲げているものだという。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 2.5Lエンジンを搭載する『インプレッサ』登場、米2026年モデルに「RS」
  2. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  3. 新型アウディ『Q3』のインテリアを公開、「コラム式シフト」と新デジタルコックピットが目玉に
  4. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
  5. シボレー『コルベット』がニュルブルクリンクで「米国メーカー最速ラップ」樹立
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る