ホンダ、2013年春夏ライディングギアを発表

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ホンダの2013年春夏のライディングギアを発表
ホンダの2013年春夏のライディングギアを発表 全 17 枚 拡大写真
ホンダモーターサイクルジャパンは3日、2013年春夏モデルのライディングギア全81アイテムを発表。メインとなる「ホンダ」シリーズのほか、落ち着いたデザインの「ホンダクラシック」や、レースシーンをイメージした「HRC」など、多様なニーズに応える商品を用意した。

全71アイテムを揃える「ホンダ」シリーズでは、新商品として、幅広い着回しが可能な「スリーレイヤージャケット」や、軽量コンパクトな「ソフトプロテクトウインドブレーカー」などを新たに設定。アルパインスターズ社、吉田狼鐘音氏、シンイチロウアラカワ氏とのコラボレートデザインモデルのほか、iPhoneケースといった各種オリジナルグッズまでを用意している。

ホンダモーターサイクルジャパンの楠本浩彦氏は、「今シーズンの特徴は、リーズナブルな価格の中で、安全性やファッション性を両立しました。具体的な一例を示すとウェアとインナーを別体にした商品を用意するなど、ユーザーの好みで選択してもらうことでそれぞれの品質のアップと低価格化を実現しています」と新製品の特徴を説明した。

加えて、楠本氏は「(国内2輪市場は)いわゆるリバイバルユーザーといった、過去にバイクに乗っておられた中高年の方が多い状況です」と、ターゲットとなるユーザー層を示す。

また、「そういった方々に"カッコ良く乗っていただきたい”というところをデザインテーマとした商品なども、数多くラインナップしています。当然、商品は若い人達をイメージしていますが、50歳前後の人達でも“これなら俺たちも着れるよね”というような、年齢に関係なく誰にでも着れるクロスオーバーのデザインを目指しています」と、同商品群の狙いを話した。

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