【株価】ダイハツが5日ぶり反発…外資系証券がインドネシア事業を評価

自動車 ビジネス 株価
ダイハツ セニア(ジャカルタモーターショー11)
ダイハツ セニア(ジャカルタモーターショー11) 全 4 枚 拡大写真

全体相場は6日ぶりに小反発。

【画像全4枚】

ECB(欧州中央銀行)理事会、週末の8月の米雇用統計発表を控え、売り買いともに仕掛けづらい状況。終日、前日の終値を挟んだもみあいとなった。

金融株を中心にわずかに買いがまさり、平均株価は前日比75銭高の8680円57銭と小反発して引けた。

自動車株は買い戻しが入り、ほぼ全面高。

トヨタ自動車が50円高の3100円と11日ぶりに反発。

ホンダも24円高の2472円と反発。

ダイハツ工業が37円高の1256円と5日ぶりに反発。大手外資系証券が投資判断「Hold(中立)」、目標株価1525円を継続。同証券では、13年3月期中にインドネシアで100万台を達成すると予想している。

スズキが14円高の1377円と6日ぶりに反発。この日から新型『ワゴンR』を発売したことが評価されている。

富士重工、日野自動車、いすゞがしっかり。

こうした中、日産自動車が722円で変わらず。

マツダが89円、三菱自動車が69円で変わらず。

《山口邦夫》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 小さくてびっくり! 噂のメルセデスベンツ「ベビーGクラス」、ついに実車をスクープ
  2. 新車世界販売 ホンダ4位に転落、スズキ2位に浮上へ、2025年度下期[新聞ウォッチ]
  3. 「日本一“ちょうどいい日産車”」小型セダン『セントラ』の進化に日本のファンも「気合い入りすぎw」と注目
  4. アウディ2026年モデル、ハード・ソフト両面で大幅アップデート…新ドライブモードや先進のドライバーアシスト機能搭載
  5. ジープ、新型電動SUV『リーコン』発表…650馬力モーターで伝統の4×4性能を実現
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る