スマホ利用の30代女性、半数以上が依存傾向

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「スマホ操作できないと不安(男性)」の調査結果
「スマホ操作できないと不安(男性)」の調査結果 全 6 枚 拡大写真

 ジャストシステムは7日、セルフ型アンケートサービス「Fastask(ファストアスク)」を利用して、9月3日から4日に行なった「“スマホ依存”に関する実態調査」の結果を発表した。調査対象は全国の10代から50代の男女で、有効回答数は800件。

 それによると、「普段と同じ頻度でスマートフォンを操作できないと不安を感じますか」という質問に「あてはまる」と回答したのは、男性が15~19歳で15.3%、20~29歳で13.8%、30~39歳で16.3%、40~49歳で15%、50~59歳で7.5%。女性が15~19歳で16.3%、20~29歳で23.8%、30~39歳で22.5%、40~49歳で8.8%、50~59歳で11.3%。男女全体の回答では、「あてはまる」が15.3%、「ややあてはまる」が32.1%にのぼった。両回答の合計が最も多かったのは30~39歳の女性で56.3%。

 「スマートフォンを利用するようになってから睡眠時間が減りましたか」という質問では、男女全体の4.6%が「あてはまる」、13.9%が「ややあてはまる」と回答している。また、男女別で最も「あてはまる」「ややあてはまる」が多かった世代は、いずれも15~19歳で、男性が21.3%、女性が38.8%となった。ほかの世代でも男性と比較し、女性の方が睡眠時間が減る傾向にあるという結果となった。

 「食事をする際、テーブルの上など手元にスマートフォンを置いていますか」という質問では、男女全体の15.5%が「あてはまる」、26%が「ややあてはまる」と回答している。また、男女別で最も「あてはまる」「ややあてはまる」が多かった世代は、男性が20~29歳で42.5%、女性が15~19歳と20~29歳が同率で51.3%だった。

「“スマホ依存”に関する実態調査」の結果……47.4%がスマホを操作できないと不安に

《丸山 朋之@RBB TODAY》

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