日本期待の小林可夢偉は予選順位と同じ9位でフィニッシュ。チームメートが再び2位で表彰台に登壇しただけに、コメントにも悔しさがにじむ。
9位
小林可夢偉(ザウバー)
「最初にセルジオにお祝いを言わせて欲しい。ウェルダン・メート! チームにとって素晴らしい日になりました。僕自身のレースも不満はひとつもないのですが、いくつかの理由でペースに乗ることができませんでした」
「僕は、予選で履いたタイヤでスタートせざるを得ず、レースストラテジーも(ペレスとは)違ったものになりました。金曜日にロングランができなかったため、2種類のコンパウンドとも経験が足りなかったかもしれません。僕のレースは、まあ普通で、特別なことは何もなかったですね……」