【福祉機器展12】トヨタ、ウェルキャブシリーズ8台に加えパートナーロボットも参考出品

自動車 ビジネス 企業動向
トヨタ・新型ポルテ 助手席リフトアップシート車
トヨタ・新型ポルテ 助手席リフトアップシート車 全 2 枚 拡大写真

トヨタ自動車は、9月26日から28日まで東京ビッグサイトで開催される、福祉機器展示会「第39回 国際福祉機器展H.C.R.2012」にウェルキャブ(福祉車両)を出展する。

トヨタは高齢化の進展等を背景に、年々高まりつつある高齢者や身体の不自由な方の「快適で安全な移動に対するニーズ」に応えるため、従来よりウェルキャブの開発に取り組んでおり、今回の出展においても最新の車両を展示し、その取り組みを紹介する。

具体的には、新型『ポルテ』の「助手席リフトアップシート車」や、脱着シートまたは専用車いすのまま助手席に乗車できる新型車『スペイド』の「サイドアクセス車」をはじめ、車いすのまま乗り降りが可能な「車いす仕様車」など、顧客ニーズに応じたバリエーション豊かなウェルキャブ8台を展示する。

また、すべての人に移動の自由を提案するという観点から、昨年11月に公表した介護・医療支援を目的として開発中のパートナーロボットのうち、「自立歩行アシスト」「移乗ケアアシスト」を、改良を加えて参考出品する。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. マセラティが新型車を世界初公開へ、「トライデント」ロゴ誕生100周年を祝う…グッドウッド2025
  2. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  3. 「これは欲しくなる!」ランチア『イプシロン』のスポーツグレード登場に日本のファンも注目
  4. 戦後初のアウディ誕生から60周年、1965年に4ストロークエンジンで技術革新
  5. 新型『キックス』ブラジル発売で浮き彫りになった「日産への期待と本音」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
ランキングをもっと見る