カーチス、韓国中古車市場に進出…駐在員事務所開設

自動車 ビジネス 海外マーケット
カーチス
カーチス 全 2 枚 拡大写真
中古車販売のカーチスは、韓国ソウル特別市に駐在員事務所を開設したことを発表した。

国内中古車市場は、新車のエコカー補助金制度の影響や若年層の運転免許取得率の低下等による車離れの影響等により、年間の中古車登録台数は6年連続で減少している。

カーチスは、先行き不透明な国内市場を憂慮し、新たなマーケットとして、前期よりアジア圏を中心とした海外進出を企図、市場調査等を実施していた。その結果、韓国では中古車市場が継続的に拡大しており、引き続き成長余力があり、同社のビジネスモデルが活用可能であると判断。韓国ソウル特別市への駐在員事務所開設を決定した。

同社は、駐在員事務所を開設することで、現地パートナー候補企業との協議および同国での事業展開の検証を加速させるとともに、中長期的に同国を含めた海外事業の展開を推進していく。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  2. 三菱『エクリプス クロス』新型、航続600kmのEVに…ルノーからOEM供給へ
  3. 空冷ポルシェで1台2億円!? マニア垂涎『シンガー911 DLS』とは
  4. ホンダ『ヴェゼル』、新グレード「RS」先行予約開始…10月発売へ
  5. 顔が激変! BMWの最小SUV『X1』改良新型、ノイエクラッセ導入へ…プロトタイプを初スクープ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る