GM、中国現地法人の新社長を任命

自動車 ビジネス
10月1日付けでGMチャイナの社長に就任するボブ・ソシア氏
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世界最大の新車市場の中国において、フォルクスワーゲングループとトップシェアを争う米国の自動車最大手、GM。同社が、中国法人の新社長を任命した。

これは9月12日、GMが発表したもの。9月末に退職するケビン・ウェール社長に代わって、GMチャイナの新社長に、ボブ・ソシア氏を起用すると告げられたのだ。

ボブ・ソシア氏は、現在58歳。1975年、GMのキャデラック部門に入社し、主に金融や購買事業に携わってきた。その後、GMアジアパシフィックやGMヨーロッパ、GMラテンアメリカなどの重要ポストを歴任。2004年にはGM南アフリカの社長、2007年には上海GMの副社長に就任していた。

ボブ・ソシア氏は10月1日付けで、GMチャイナの新社長に着任。GMのティム・リー副社長は、「ボブ・ソシア氏は世界で豊富な経験を持つ人物。彼の能力が中国事業において、重要な役割を果たすだろう」とコメントしている。

《森脇稔》

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