【株価】大手3社が反発…米追加金融緩和決定で期待感

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北米向け新型ホンダ アコード
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全体相場は3日続伸。

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FOMC(米連邦公開市場委員会)で追加金融緩和策が決定されたことで、前日の米国市場が急伸。寄り付きから買いが先行した。

アジア市場の堅調、外為市場での対ドル、対ユーロの円相場の軟化を受け、後場も高値圏で推移。平均株価は前日比164円24円高の9159円39銭と続伸して引けた。終値としては8月23日以来3週間ぶりに9100円台を回復した。

自動車株は全面高。FOMCの追加金融緩和策決定に伴う、米国景気の先行きに対する期待が大手3社を中心に株価を後押しした格好。

トヨタ自動車が45円高の3215円と反発。

ホンダも49円高の2671円と反発し、日産自動車が2円高の738円と3日ぶりに反発した。

いすゞが19円高の412円、スズキが37円高の1487円と続伸。

ダイハツ工業が1278円で変わらず。

《山口邦夫》

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