グリー、米App Ant Studiosを買収…元EAなどのベテラン開発者が設立

自動車 ニューモデル 新型車
App Ant Studios ロゴ
App Ant Studios ロゴ 全 1 枚 拡大写真

グリーの米国子会社GREE Internationalは、サンフランシスコに拠点を置くデベロッパーのApp Ant Studiosを買収すると発表しました。

グリーとApp Antは年明けから協業を行なっており、Android向け『Dino Life』を共同開発しました。エレクトロニック・アーツ、ソニー・エリクソン、ヤフーなどで経験を持つベテラン開発者によって2011年に設立されました。App Antのチームはサンフランシスコのグリーの開発チームに加わり、グローバル戦略に大きな役割を果たすことになりそうです。

GREE Internationalの青柳直樹CEOは「App Ant Studiosのチームは開発力、ビジュアル、そして製品全体のあらゆめ面で私たちを驚かせ続けました。私たちはモバイルソーシャルゲームに対する情熱を彼らと共有するだけでなく、ゲーム産業を進化させようという彼らの姿勢を心から尊敬しています。成長を続けるモバイルゲーム市場において、彼らのような才能と共にゲーム作りをするというのは私たちにとって最優先事項です」とコメントしています。

今回の買収は人材獲得目的と考えられますが、グリーは米国Funzioや韓国Paprika Lab、ポリゴンマジックから分社化したジープラへの出資など2012年も引き続き積極的な展開を進めています。

買収額は明らかにされていません。

グリー、米App Ant Studiosを買収・・・元EA・ヤフーなどのベテラン開発者

《土本学@INSIDE》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  3. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  4. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  5. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る