日本通信、SIM「b-mobile 3G・4G」がXiに対応…3パターンで新発売

自動車 ニューモデル 新型車
LTE U300パッケージ
LTE U300パッケージ 全 3 枚 拡大写真

 日本通信は18日、3G通信(FOMA)に加えLTE通信(Xi)に対応したSIM「b-mobile 3G・4G」の新製品として「U300」「Fair」「1GB定額」の販売を開始した。

 「U300」は、主にメールやWeb閲覧を利用するユーザー、「Fair」は、たまに外出先で高速通信を使いたいユーザー、そして「1GB定額」は、日常的に高速通信を使うユーザーを想定した製品となっている。3つの製品はすべて、ユーザー購入済みのドコモネットワーク対応端末(Xiスマートフォンを含む)で、SIMロックを解除することなく利用可能だ。

 「U300」は、上り下りともに通信速度300kbpsで使い放題のSIM。パッケージ料金は2,980円から、チャージする場合の料金は2,980円からとなっている。またあらかじめ、使いたい時だけ高速通信を使える「Turbo Charge」で、100MBの容量(525円)を購入しておけば、必要なときだけ、ワンタッチで高速モードをオンにし、使い終わったらオフにするといった使い方が可能となっている。

 「Fair」は、下り最大75Mbps / 上り最大25Mbps(LTE)で、1GBまでのデータ量を4か月以内で使い放題のSIM。パッケージ料金は9,800円、チャージする場合の料金は8,350円となっている。モバイルはたまにしか使わないが、つねに高速通信が使いたいというユーザーに向けた製品となる。

 「1GB定額」は、「Fair」の1か月版。下り最大75Mbps / 上り最大25Mbps(LTE)で、1GBまでのデータ量を1か月以内で使い放題のSIMだ。パッケージ料金は3,480円、チャージする場合の料金は3,100円となっている。30日間1GBを使いきると、自動的に次の1GBがチャージされる。ちなみに日本通信によれば、スマートフォンユーザーの場合、一部のヘビーユーザーを除く87%は、月1GBの容量で収まっているとのこと。

日本通信、SIM「b-mobile 3G・4G」がXiに対応……3パターンで新発売

《冨岡晶@RBB TODAY》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. FJクルーザー が復活へ…トヨタ『ランドクルーザーFJ』最終デザインはこれだ!
  2. なぜ今「ダウンサス」? 車高調より安くて“扱いやすい”注目チューンの実力~カスタムHOW TO~
  3. ランドローバーが『ベイビーディフェンダー』発売ってほんと? これが市販デザインだ!
  4. ポイ活主婦に自動車税の納付の仕方を聞く…キャンペーンで全額還元・ポイントで0円払いもできる!
  5. YURTの『シエンタ』用車中泊キットが大幅アップデート、生産体制見直しで8万円値下げも実現
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 【学生向け】人とくるまのテクノロジー展 2025 学生向けブース訪問ツアーを開催…トヨタ、ホンダ、矢崎総業、マーレのブースを訪問
  2. AI家電を車内に搭載!? 日本導入予定の新型EV『PV5』が大胆なコンセプトカーに
  3. AI導入の現状と未来、開発にどう活かすか? エンジニアの声は?…TE Connectivityの独自リポートから見えてきたもの
  4. トヨタ「GRファクトリー」の意味…モータースポーツのクルマづくりを生産現場で実現【池田直渡の着眼大局】
  5. BYDが「軽EV」の日本導入を正式発表、2026年後半に
ランキングをもっと見る