BMWジャパン、MINIに3種のデザインパッケージを設定

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MINI・デザインパッケージ「ベイズ ウオーター」
MINI・デザインパッケージ「ベイズ ウオーター」 全 30 枚 拡大写真

ビー・エム・ダブリューは、MINIに3つのデザイン・パッケージ「ベーカー ストリート」「ベイズ ウオーター」「ハイゲート」を設定し、9月18日より販売を開始した。

名探偵「シャーロック・ホームズ」が住む通りの名から命名されたベーカー ストリートは、「クーパー」のみに設定可能。専用ボディカラーのルーフトップグレーは、伝統的な落ち着いた色に、ルーフ、ボンネットストライプおよびホイール色にブラックを使用することで、メリハリがきいたパッケージとなっている。

ハイド・パークで有名なウエストミニスター地域から名付けられたベイズ ウオーターは、「クーパー」「クーパーS」用。鮮やかなボディカラーのカイトブルーを採用し、シックなレザーパンチを用いることで、先進的な色使いの中に、落ち着いた雰囲気を程良く組みあわせている。

ロンドン北西部の緑が多い落ち着いた地域から名付けられたハイゲートは、「クーパー コンバーチブル」「クーパー コンバーチブルS」用。新色アイスドチョコレートを採用。メタリックシルバーのチップを多く使用することで、クールな凍ったチョコレートを表現。またソフトトップについても、素材の中に細いシルバー系の素材をちりばめることで、ボディ全体を涼しい感じに表現している。内装では、レザーラウンジを採用、パイピング色を専用ボンネットストライプと同様の配色にすることで、統一感をはかっている。

価格は、ベーカー ストリート「クーパー」用が28万円。ベイズ ウオーター「クーパー」用が41万円、「クーパーS」用が30万円。ハイゲート「クーパー コンバーチブル」用が33万円、「クーパーS コンバーチブル」用が30万円。

《纐纈敏也@DAYS》

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