【VW up! 発表】パッケージングはポロに匹敵…インテリア[写真蔵]

自動車 ニューモデル 新型車
VW 「Move up!」2ドア インテリア
VW 「Move up!」2ドア インテリア 全 30 枚 拡大写真

フォルクスワーゲングループジャパンは9月18日、新型スモールカー『up!』を日本で発表した。2ドアモデルと4ドアモデルで用意された同車は10月1日から発売を開始する。

「up!」のホイールベースは「ポロ」とほぼ同等の2420mmだ。ボディサイズが、全長3545x全幅1650x全高1495mmだ。2ドアの車両重量が900kgで4ドアモデルは920kgだ。

荷室は後席利用時でも通常時で251リットル、後席折り畳み時には951リットルとポロ(280リットル/952リットル)に匹敵。さらに荷室のフロア高を2段階に調整できる「バリアブルカーゴフロア」を採用する。

インテリアはエクステリア同様に直線基調で、クリーン&シンプルを目指した。ダッシュボード前面を横断するデザインパネルは、グレードとボディカラーによって異なった仕上げとなり、上級グレードの「high up!」には一部外装カラーを選択するとボディ同色のパネルがあしらわれる。

2ドアモデルのベーシックグレード「Move up!」の価格は149万円で同グレードの4ドアモデルが168万円だ。上級グレードの「High up!」は4ドアモデルのみで価格は183万円だ。

《太宰吉崇》

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