【リコール】クライスラー「ジープ・ラングラー」…車両火災に至るおそれ

自動車 ビジネス 国内マーケット
不具合説明箇所
不具合説明箇所 全 1 枚 拡大写真

クライスラー日本は21日、「ジープ・ラングラー アンリミテッド」など2車種のトランスミッション・スキッド・プレートに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

対象となるのは、2009年11月9日~2010年9月26日に輸入された2010年式820台。

AT車で、トランスミッションの下に取り付けられた保護部材であるトランスミッション・スキッド・プレートの形状が不適切なため、オフロード走行などでプレート上に異物が過剰に蓄積して触媒コンバータの熱により異物が発火し、車両火災に至るおそれがある。

全車両、トランスミッション・スキッド・プレートを対策品と交換する。

不具合発生はなく、本国からの情報でわかった。事故は起きていない。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ついに生産終了、スズキ『Vストローム650』がなぜ今も「傑作マシン」と語り継がれるのか
  2. 外装も内装も「どピンク」な超高級SUV、ベントレー特注部門のスゴ技とは
  3. クーペSUVに進化! アルファロメオ『ステルヴィオ』次期型を完全プレビュー
  4. ジープ『チェロキー』新型、新写真からリアデザインが判明
  5. アルファロメオの新型SUV『ジュニア』日本発売に、「420万円はリーズナブル」「マジで美しい」など反響続々
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る