【リコール】クライスラー「ジープ・ラングラー」…車両火災に至るおそれ

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不具合説明箇所
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クライスラー日本は21日、「ジープ・ラングラー アンリミテッド」など2車種のトランスミッション・スキッド・プレートに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

対象となるのは、2009年11月9日~2010年9月26日に輸入された2010年式820台。

AT車で、トランスミッションの下に取り付けられた保護部材であるトランスミッション・スキッド・プレートの形状が不適切なため、オフロード走行などでプレート上に異物が過剰に蓄積して触媒コンバータの熱により異物が発火し、車両火災に至るおそれがある。

全車両、トランスミッション・スキッド・プレートを対策品と交換する。

不具合発生はなく、本国からの情報でわかった。事故は起きていない。

《レスポンス編集部》

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