BMW M5 と M6、米国で出荷停止…オイルポンプに不具合

自動車 テクノロジー 安全
新型BMW M5
新型BMW M5 全 2 枚 拡大写真

BMWの高性能モデル、新型『M5』と新型『M6』。同車が米国において、不具合により出荷を一時停止したことが分かった。

画像:BMW M5と M6

これはBMWの米国法人、BMWオブノースアメリカが明らかにしたもの。2013年モデルのM5とM6について、エンジンオイルのポンプに不具合を発見。油圧の低下により、最悪の場合、エンジンに損傷を与える可能性があるという。

BMWオブノースアメリカは対策部品が用意でき、交換が済み次第、M5とM6のデリバリーを再開する予定だ。

また、BMWオブノースアメリカは、すでに新型M5とM6が納車された顧客に対しても、リコール(回収・無償修理)を通知。新型M6のカブリオレを含めて、米国で販売された696台が、リコールの対象になるという。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産、新型コンパクトSUV『カイト』発表…新デザイン言語を反映
  2. 【BMW 120d 新型試乗】BMWのディーゼルが凄いことになっている!…中村孝仁
  3. 『エルグランド』新型に搭載、日産の次世代e-POWER用エンジン…STARC燃焼技術が日本燃焼学会「技術賞」に
  4. トヨタ、新型スポーツカーを予告…12月5日ワールドプレミアへ
  5. アウディの5気筒エンジン、2026年に誕生50周年…最新の『RS 3』が伝統を継承
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る