スズキ、インド暴動などで世界生産が7か月ぶりのマイナス…8月実績

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マルチ・スズキのマネサール工場
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スズキが発表した8月の四輪車生産・国内販売・輸出実績は、世界生産台数が前年同月比12.8%減の17万9701台となり、7か月ぶりに前年を下回った。

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国内生産は、同7.1%減の8万0082台で、13か月ぶりに前年を下回った。海外生産はインドの減少などが影響し、同6.8%減の13万0123台と2か月連続のマイナスとなった。

国内販売は同17.1%増の5万0493台で、10か月連続で前年を上回った。登録車は同26.7%増の6752台で6か月連続のプラス、軽自動車は同15.7%増の4万3741台で10か月連続のプラス。ともに8月としては過去最高の台数となった。

輸出は同2.6%増の2万0526台と9か月ぶりのプラス。北米、中南米、大洋州向けなどが好調だった。

《纐纈敏也@DAYS》

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