門司港駅の築100年駅舎、保存修理工事へ…2018年完成予定

自動車 ビジネス 企業動向
2012年9月時点の門司港駅の木造駅舎
2012年9月時点の門司港駅の木造駅舎 全 6 枚 拡大写真

JR九州鹿児島本線の門司港駅舎が、老朽化などを理由に本格的な改修工事へと入った。工事終了は2018(平成30)年3月末の予定。

鉄道駅として初の国の重要文化財に指定された同駅の木造駅舎は、1914(大正3)年に営業を開始。約100年の時を経て、外壁や軸組などの傷みや汚れが激しくなってきたため、保存修理工事が施される。

工事は、駅舎建物の柱・梁などの骨組みを残しつつ解体。傷んだ部材の修理・補強を施し再び組み立てるというもの。工事期間中の同駅舎は、建物を風雨から保護するため、素屋根と呼ばれる覆いで完全に覆い隠され、仮駅舎で営業を続ける。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ダイハツ滋賀・大分工場、部品供給不足で稼働休止…7月8-11日
  2. トランプ関税に「ジタバタしない」姿勢のトヨタも、米国市場で7月1日から値上げ[新聞ウォッチ]
  3. 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』が日本導入…6月の新型車ランキング
  4. クーペSUVに進化! アルファロメオ『ステルヴィオ』次期型を完全プレビュー
  5. 「クラシックmini」がレストモッドで蘇る! 限定生産で約1490万円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る