ボッシュ、小型軽量で長寿命の電子式ホーンを発売

自動車 ビジネス 国内マーケット
ボッシュ・電子式ホーン「ラリーハイブリッド」
ボッシュ・電子式ホーン「ラリーハイブリッド」 全 2 枚 拡大写真

ボッシュは、安定した音質で小型・軽量・長寿命の電子式ホーン「ラリーハイブリッド」の発売を10月1日より開始した。

今回発売するラリーハイブリッドは、電子式ホーンとすることで、車の振動や温度・湿度、電圧等の変化に対する耐久性を向上。安定した音質で吹鳴することができる。また、電磁輻射を減らすことで他の電装品への電気的干渉を抑え、正常な動作を妨げない商品となっている。

新製品は、機械式ホーンに比べ、ホーン吹鳴時に可動する部品が少なく、耐久性の向上と長寿命化を実現。また、旧式の機械ホーンに比べ、省電力設計としたほか、同社の小型ホーン「ラリーストラーダ」とほぼ同等となる、外径88mm×奥行78mm、重量275gと、小型・軽量化を実現。狭小化する車両のエンジンルームに対応した設計となっている。

価格はオープン。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
  2. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  3. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  4. カワサキ『Ninja ZX-25RR』を日本初導入、価格は105万2700円 スタンダード版「25R」は廃止
  5. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る