【F1 日本GP】シューマッハ入賞届かず、ロズベルクはスタート直後の混乱の餌食に

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ミハエル・シューマッハ(2012年 日本GP)
ミハエル・シューマッハ(2012年 日本GP) 全 16 枚 拡大写真
11位:ミハエル・シューマッハ(23番手スタート)
リタイヤ:ニコ・ロズベルク(13番手スタート)

前戦のシンガポールGPで他車への追突に伴う10グリッド降格ペナルティーにより、23番手スタートだったミハエル・シューマッハ(メルセデスAMG)はオープニングラップに16番手まで順位を上げる。

その後は13番手だった17周目に1度目のピットイン、9番手だった36周目に2度目のピットインを行い、そのコース復帰時には入賞にあと一歩の11番手だった。

39周目に9.3秒だったシューマッハと10番手のダニエル・リチャルド(トーロロッソ)との差は、その後のシューマッハの懸命の走りにより1周あたり最大1秒縮めるなどみるみるうちにギャップがなくなっていき、ついにシューマッハは47周目にリチャルドのDRSゾーンに入る事に成功する。

その後チェッカーまでの7周に渡り攻防が繰り広げられるが、シューマッハの最後の鈴鹿での入賞は叶わず、11番手フィニッシュとなった。

ニコ・ロズベルク(メルセデスAMG)は、13番手からのスタートだったが、オープニングラップにブルーノ・セナ(ウィリアムズ)に追突され、リヤタイヤを失い万事休す。1周もせずにレースを終えてしまった。

《烏山 大輔》

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