ソフトバンクモバイルは9日、2012-13年冬春モデルのスマートフォンを6機種発表した。
「RAZR(レーザー) M SoftBank 201M」は、ディスプレイに約4.3インチQHDの有機ELを搭載、狭額縁設計によって薄さ8.3mm、幅61mmのコンパクトサイズを実現している。下り最大76Mbpsの「SoftBank 4G」に対応し、CPUは1.5GHzのデュアルコア。本体背面には鋼鉄の5倍の強度を持つという米デュポン社のKEVLAR(ケブラー)ファイバーを採用、またディスプレイ画面にも、傷つきにくい「Gorilla glass 2」を採用した。
本体サイズは約61×123×8.3mm、重さは約128g。連続通話時間はW-CDMAで約950分、GSMで約520分。連続待受時間はW-CDMAで約520時間、GSMで約480時間、AXGPでは約200時間。内蔵ストレージは8GB、RAMは1GBで、OSはAndroid 4.0、後日4.1へのアップデートを予定している。カラバリはブラック、ホワイトの2色。おサイフケータイに対応しているほか、利用者のライフスタイルに合わせて、各種設定を自動で最適な状態にする「スマートアクション」機能も搭載している。