【WEC 第7戦 富士】トヨタがポール・ポジション、2位と3位はアウディ勢
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佐藤琢磨が加わるオーク・レーシングのオーク『ペスカロロ・ホンダ』は8位にとどまった。
LMP2クラスはスターワークス・モータースポーツの『HPD ARX 03b-ホンダ』がトップを奪い、大量7台がエントリーしたニッサン勢を押さえた。
中野信次のADRデルタ『オレカ03-ニッサン』はクラス6位に食い込んだが、井原慶子のガルフ・レーシング・ミドルイースト『ローラB12/80-ニッサン』はクラス10位と苦しいスタートとなった。
GTE・Proクラスのトップはチーム・フェルバーマイヤー・プロトンのポルシェ『911RSR(997)』となった。
AFコルセの2台のフェラーリF458イタリアはこれに及ばなかった。
GTE・Amクラスはラルブル・コンペティションのコルベットC6-ZR1が1-2位を独占。
フェラーリ、アストンマーチン、ポルシェら欧州車はシボレーの後塵を拝した。
トップのコルベット・50号車は元F1ドライバーのペドロ・ラミーがアマチュア・ドライバーに混じってドライブする。
WEC富士6時間レースの決勝は14日午前11時にスタートが切られる。
《重信直希》