【F1 韓国GP】ベッテル3戦連続勝利、チャンピオンシップ争いでも首位に
モータースポーツ/エンタメ
モータースポーツ

2位はチームメイトのマーク・ウェバー、3位はこれまでドライバーズランキングトップを走っていたフェルナンド・アロンソ(フェラーリ)だった。
グリッド2番手からスタートしたベッテルは、スタートの第1コーナーでポール・ポジションウェーバーを交わしトップに立つと、後続を寄せ付けない盤石の走りを見せた。
小林可夢偉(ザウバー)は序盤にジェンソン・バトンなどと接触し、ペナルティを受けるなど苦戦。マシンにダメージが残っていたのか18周目にピットに戻ると、マシンはそのままガレージにしまわれた。
今回の結果により、ベッテルがドライバーズランキングで首位に浮上。アロンソとは6ポイント差をつけた。前線で痛恨のリタイアを喫したアロンソは、少なくともバトンを上回る結果を残したかったところだが、2位のウェーバーが立ちはだかった。
《レスポンス編集部》