TRD、インドネシアでカスタマイズ事業を展開

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トヨタテクノクラフト(TRD)は、タイ子会社のTRDアジアと共同で、自社ブランドであるTRDスポーツカスタマイズ事業の海外展開を加速するため、インドネシアに新会社「TRDインドネシア」を設立した。

新会社の資本金は30ルピア(約3000万円)で、TRDアジアが60%、トヨタテクノクラフトが40%出資する。

トヨタテクノクラフトは現在、TRDブランドにより日本国内を中心にトヨタ車のスポーツカスタマイズ事業を展開している。新興国展開を推進するため、市場性と現地要望の観点からインドネシアに拠点を設け、本格的に海外ビジネスを拡大する。

新会社はTRDブランド商品の企画、開発、営業機能を持ち、生産機能を持たない。日本を含む海外各国への輸出も行う予定。

《レスポンス編集部》

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