TRD、インドネシアでカスタマイズ事業を展開

自動車 ビジネス 企業動向

トヨタテクノクラフト(TRD)は、タイ子会社のTRDアジアと共同で、自社ブランドであるTRDスポーツカスタマイズ事業の海外展開を加速するため、インドネシアに新会社「TRDインドネシア」を設立した。

新会社の資本金は30ルピア(約3000万円)で、TRDアジアが60%、トヨタテクノクラフトが40%出資する。

トヨタテクノクラフトは現在、TRDブランドにより日本国内を中心にトヨタ車のスポーツカスタマイズ事業を展開している。新興国展開を推進するため、市場性と現地要望の観点からインドネシアに拠点を設け、本格的に海外ビジネスを拡大する。

新会社はTRDブランド商品の企画、開発、営業機能を持ち、生産機能を持たない。日本を含む海外各国への輸出も行う予定。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. レクサスの最高峰セダン『LS』36年の歴史に幕、SNSでは「センチュリーが後継モデルに?」との期待も
  2. Z32ファン感涙、レトロ感あふれる『フェアレディZ』が話題…9月の新型車記事ベスト5
  3. スバル『フォレスター』試乗して分かった日本車に対する本音とは…9月の試乗記ベスト5
  4. 日産『エクストレイル』e-POWER が走行不能に!…土曜ニュースランキング
  5. マツダの新型SUVが約250万円から!?「バグってる」「買わない理由がない」など驚きの声殺到
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る