【サンパウロモーターショー12】「防弾車が足りない!」…新興市場への期待と不安

自動車 ビジネス 海外マーケット
サンパウロ市内の様子。
サンパウロ市内の様子。 全 6 枚 拡大写真

現地時間10月24日に開幕するサンパウロモーターショー12。期待の新興市場で行われるモーターショーとあって、出展する各社は強い意気込みを見せている。

【画像全6枚】

10月24日の一般公開に先立って行われるプレスカンファレンスでは、VWやフィアット、ホンダなどがグローバルCEOの登壇を予定している。

また、ある日系メーカー関係者は「今回のモーターショーには、今までに無いほどの関係者が本国から来る」と明かしたほか、独大手メーカーは役員総出でサンパウロモーターショーに臨むという。

このように、各社がブラジル市場を非常に重要視する一方で、治安面で不安が残るサンパウロでは、VIPの移動に防弾車が用いられるという。

「多くの関係者が本国から来るため、防弾車の数が足りない」と同関係者はこぼす。

新興国ならではの期待と不安が、防弾車についての話題から垣間見えた。

《瓜生洋明》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 大人の秘密基地のキャンピングカー提案、「TRIP BLACK EDITION」出展へ…ジャパンモビリティショー2025
  2. 特装車メーカー「トノックス」、超小型モビリティ「クロスケ」など展示へ…ジャパンモビリティショー2025
  3. 新型センチュリーは2ドアに、レクサス『LS』は6輪ミニバンに大変身…土曜ニュースランキング
  4. 「原付の新たな時代が来た!」ホンダの新基準原付『スーパーカブ』発表、SNSでの注目は「乗り心地」と「価格」
  5. 日産『ムラーノ』、「プロパイロット」搭載でハンズフリー運転が可能に…米2026年モデル
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る