【シドニーモーターショー12】GMホールデン、コロラド 7発表…トレイルブレイザー 新型そのもの

自動車 ニューモデル モーターショー
ホールデン コロラド 7
ホールデン コロラド 7 全 5 枚 拡大写真

GMのオーストラリア部門、ホールデンは10月19日に開幕したシドニーモーターショー12において、『コロラド7』を初公開した。

画像:ホールデン コロラド 7

GMのシボレーブランドは2012年3月、タイで開催されたバンコクモーターショー12で、新型『トレイルブレイザー』をワールドプレミア。コロラド7は新型トレイルブレイザーのオーストラリア版として、現地に投入される。

新型トレイルブレイザーとコロラド7の違いは、最小限。フロントやリアのシボレーマークが、ホールデンのエンブレムに代わる程度だ。

エンジンに関しては、コロラド7はディーゼルエンジン専用車となるのが特徴。新開発の2.8リットルの直列4気筒ターボディーゼル「デュラマックス」ユニットは、可変ジオメトリーターボチャージャーを採用。最大出力は180ps、最大トルクは47.9kgmを発生する。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  2. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  3. 三菱自動車、国内販売は5期連続増 2025年4~9月期実績
  4. インフィニティは最上位SUV『QX80』にGT-Rエンジン移植、1000馬力超「R-Spec」発表へ…SEMA 2025
  5. アバルト最初のSUV『パルス』、Netflix『ストレンジャー・シングス』仕様をブラジルで限定発売…隠し装備も
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る