6月27日にマイナーチェンジされた日産『ティアナ』。モダンで上質なインテリアをアピールする大型セダンだ。
初代は「クルマにモダンリビングの考え方」というキャッチコピーで登場し、助手席にオットマンシートが装備されるなど、世界戦略を狙った外装デザインやインテリアが話題となった。今回のマイナーチェンジでは、「おもてなし」の空間をクルマに。というキャッチで、大きな外観の変更は無いものの、17インチアルミホイールやリアコンビランプが変更された。
エンジンは2.5リットル直4(167ps、24.5kgf・m)とV6(185ps、23.7kgf・m)、そして3.5リットルのV6(252ps、34.2kgf・m)という3種類。トランスミッションはエクストロニックCVTで、3.5リットルV6エンジンを搭載する「350XV」のみ6速マニュアルモードが用意される。