【サンパウロモーターショー12】ルノー フルエンスにGT…ブラジル初のルノースポール

自動車 ニューモデル モーターショー
ルノー フルエンス GT(サンパウロモーターショー12)
ルノー フルエンス GT(サンパウロモーターショー12) 全 5 枚 拡大写真
フランスの自動車大手、ルノーは10月22日、ブラジルで開幕したサンパウロモーターショー12において、『フルエンスGT』を初公開した。

フルエンスは2009年秋にデビュー。3代目『メガーヌ』の4ドアセダンバージョンで、主に新興国市場をターゲットに開発された。生産はトルコ工場が担当。韓国ルノーサムソンの『SM3』とは、兄弟関係にある。

今回、サンパウロモーターショー12で発表されたフルエンスGTは、フルエンスのスポーツ仕様。そのハイライトは、「ルノースポール」のエンブレムを装着して販売されるブラジルで最初のモデルになるという点だ。

4気筒ガソリンエンジンは、ターボチャージャーで過給。最大出力は180psを発生する。足回りはスポーツシャシーで強化。エアロパーツなど、外装もスポーティな味付けが施される。

フルエンスGTはサンパウロモーターショー12で一般公開された後、11月からブラジルで販売される予定だ。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ダイハツ『ムーヴ』開発責任者が語る、スライドドアを採用した「3つの理由」
  2. 「本気の電動二輪が出てきた」ホンダ初のフルサイズEVバイク『WN7』発表にSNS沸く
  3. 「じゃじゃ馬っぽくていい」ホンダ『ヴェゼル RS』先行公開に早くも反響! デザインと性能に注目
  4. ヤマハの3輪スクーター『トリシティ』が進化! SNSでの注目は「デザイン」と「屋根が付くか」
  5. 「思ったよりだいぶ安い」トヨタ『GRヤリス』に新登場、エアロパフォーマンスパッケージに絶賛の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る