高速道路を徒歩で横断の男性、数台にはねられ即死

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20日午後11時55分ごろ、福岡県小郡市内の九州自動車道下り線で、本線上を歩いていた62歳の男性が進行してきた大型トラックなど数台にはねられる事故が起きた。男性は即死。近くにクルマはなく、フェンスなどを乗り越えて侵入した可能性が高いという。

福岡県警・高速隊によると、現場は小郡市福童付近で片側3車線の直線区間。男性は本線を横断していたところ、進行してきた大型トラックと衝突。さらに後続のクルマ数台にはねられたものとみられる。

男性は即死。後の調べで大刀洗町内に在住する62歳の男性と判明した。警察は最初にはねたトラックを運転していた宮崎県宮崎市内に在住する46歳の男性から自動車運転過失致死容疑で事情を聞くとともに、事故に関係した後続車の割り出しも進めている。

現場近くに死亡した男性の乗っていたとみられるクルマはなく、フェンスを乗り越えて高速道路内に侵入したものと推測されている。調べに対してトラック運転手は「立っている人に気づいてブレーキを掛けたが間に合わなかった」などと供述しているようだ。

《石田真一》

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