アラスカ航空、737MAX8など50機をボーイングから調達

自動車 ビジネス 企業動向
アラスカ航空、ボーイング737MAX8
アラスカ航空、ボーイング737MAX8 全 1 枚 拡大写真

アラスカ航空は、ボーイング737MAX8を20機、737MAX9を17機、次世代737-900ER型機を13機の計50機をボーイングに発注した。

50機の調達額は、リストプライスで50億ドル以上となり、アラスカ航空の1回の発注としては過去最大となる。

アラスカ航空は、現在120機のボーイング737型機を運航しており、25機を発注済み。ここに今回の50機を加え、将来の航空旅行需要に合わせたサービスを展開していく。

737MAXは、既に市場で高い評価を得ている次世代737型機に新型エンジンを搭載する派生型機。エンジンは、CFMインターナショナルの737型用LEAP-1Bを搭載し、単通路機市場で最高の効率性、信頼性、客室内の快適性を提供するとしている。

また、現時点で最高の効率性を持つ既存機と燃料消費率を比較すると13%、座席当たりの運航コストを競合他社が現在開発中の機体と比較すると8%向上する。

ボーイングでは、今回の受注で737MAXの累計受注が858機となる。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「本当に世に出るとは」車重わずか1トンで800馬力V12、「超アナログ」スーパーカー…新型車記事ランキング 8月
  2. さらなる人馬一体へ!NDロードスター用「リビルトエンジン」発売、価格は65万7800円
  3. マツダの新型SUV『EZ-60』すでに4万台の予約殺到! SNSでは「マツダ復権か??」「日本でも売るべき」など話題に
  4. BMW、ケージ構造でヘルメット不要の電動スクーター『ビジョンCE』発表へ…IAAモビリティ2025
  5. ホンダ『オデッセイ』専用コンソールボックス「オデュッセイヤ」発売、高級感と機能性のプレミアム仕様
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る