【三菱 アウトランダー 発売】三菱の中核を担う最重要車種

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三菱・アウトランダー
三菱・アウトランダー 全 6 枚 拡大写真

三菱自動車は、ミッドサイズSUV『アウトランダー』をフルモデルチェンジし発売を開始した。

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「新型アウトランダーは、広く世界市場で販売した先代アウトランダーと同様、台数、損益の両面で三菱自動車の中核を担う最重要車種のひとつとなるモデルです」と述べるのは同社取締役社長の益子修氏。「先代のアウトランダーは三菱自動車再生計画発表後、初の新型車として2005年に発売をしました。走りとスペースユーティリティを高いレベルで両立させたユニークな7人乗りのクロスオーバーSUVとして、世界のユーザーから好評で、現在までに累計約66万台を販売しました」と述べる。

そして新型アウトランダーは、「先代の特徴である走りとユーティリティに一層の磨きをかけるとともに、時代が求める安全性能、環境性能をより取り入れることで、新しい時代のSUVと進化させたのです」と話す。

時代が求める安全性能と環境性能とは何か。益子社長は、安全性能について、先進の安全技術であるe-Assistを三菱車で初めて採用したことだという。「2011年の国内交通事故発生件数は、前年より減少はしているものの、負傷者数は85万人を超え、依然多くの人々が、交通事故の犠牲になっています」とした事実を踏まえ、「e-Assistでは、レーダーやカメラを使って、前方車両との距離を認識し、ブレーキが遅れた場合や、車線を逸脱しそうになった場合に、クルマ側が積極的に警告や危険回避を行います」。また、「渋滞時や高速走行時に前方車両を自動追従することで、長距離運転時や悪天候時のドライバー負担を軽減するなど、クルマが安全で快適な運転をサポートするシステムです」

次に環境性能では、「環境性能向上のため、まずその基本となるボディを高張力鋼板の採用拡大や、構造の合理化によって、大幅に軽量化しました。先代モデルに比べて、車両重量を約100kg軽くしています」。さらに、「アイドルストップ機能と新MIVECエンジンの組み合わせた、自分でエコする賢いエンジン“エコサポート”等により、アウトランダーの燃費は7人乗りSUVとして、トップの低燃費を達成しました(2リットルエンジンで15.2km/リットル、2.4リットルエンジンでは14.4km/リットル)。もちろん、エコカー減税にも対応しています」とした。

《内田俊一》

内田俊一

内田俊一(うちだしゅんいち) 日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を活かしデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。また、クラシックカーの分野も得意としている。保有車は車検切れのルノー25バカラとルノー10。

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