三菱自動車が発表した2012年度上半期(4〜9月)の生産・国内販売・輸出実績によると、総生産台数は前年同期比3.6%増の53万9433台で、2期ぶりのプラスとなった。
国内生産は同10.9%減の25万1287台で、2期連続のマイナスとなった。海外生産は同20.6%増の28万8146台で、3期連続のプラスとなった。
国内販売は同11.4%減の6万3204台と、2期連続でマイナスとなった。含軽市場のシェアは2.6%で、前年同期と比べて1.4ポイントダウンした。
輸出は同16.2%減の17万3873台と、2期連続のマイナスとなった。アジアが同63.4%減の1万0219台と大きく落ち込んだ。