JSR中間決算…増収減益、原材料コストが収支を圧迫

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JSRが発表した2012年9月中間期の連結決算は、営業利益が前年同期比12.4%減の170億5700万円の減益となった。

売上高は同7.2%増の1825億7400万円だった。主力のエラストマー事業では、国内タイヤ生産の低調あどもあったが、輸出が好調に推移し、前年同期を上回る売上を確保した。しかし、石油化学系事業の主要な原材料価格は高止まりが、収益を圧迫。減益となった。

経常利益は同3.4%減の197億4800万円、純利益は昨年計上した震災による特別損失がなくなったことで、同17.3%増の136億2200万円だった。

《纐纈敏也@DAYS》

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