【SEMAショー12】ヒュンダイのスポーツクーペ、ベロスターにウインタースポーツ仕様…232psにパワーアップ

自動車 ニューモデル モーターショー
ヒュンダイ ベロスター Alpineコンセプト
ヒュンダイ ベロスター Alpineコンセプト 全 1 枚 拡大写真

韓国ヒュンダイモーターの米国法人、ヒュンダイモーターアメリカは10月30日、ラスベガスで開幕するSEMAショー12において、『ベロスターAlpineコンセプト』を初公開する。

同車は、ヒュンダイの小型スポーツクーペ、『ベロスター』をベースに、ヒュンダイモーターアメリカと地元米国のARKパフォーマンス社が共同開発した1台。外観は、ウインタースポーツをテーマにしたカスタマイズが特徴だ。

その一方で、パフォーマンスも追求。直噴1.6リットル直列4気筒ガソリンターボエンジンには、吸排気系をはじめ、燃料供給システムなどを専用チューン。この結果、最大出力232ps/5500rpm、最大トルク33.2kgmを獲得する。ノーマルの最大出力201ps、最大トルク27kgmに対して、31ps、6.2kgmのパワーアップを果たす。

足回りは、ARKブランドのサスペンションやブレーキで強化。外観は、ARKブランドのエアロパーツを採用。パールホワイトを基調にブルーを組み合わせたカスタムペイントが施された。

SEMAショーは毎年秋、米国ラスベガスで開催されるチューニングカー&カスタマイズカーの一大イベント。日本のオートサロンとドイツのエッセンショーと並んで、世界三大チューニングカーショーと呼ばれる。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産、第3世代e-POWER向けエンジンに世界初技術…コールドスプレー工法バルブシート採用
  2. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
  3. スバル『アウトバック』新型、約515万円から…年内米国発売へ
  4. あさひ、通勤向け電動アシスト自転車「OFFICEPRESS-e」モデルチェンジ…安全性と整備性を向上
  5. ジープ初の1.6リットルターボハイブリッド搭載、SUV『チェロキー』新型が四角い新デザインで登場
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る