現代自動車と起亜自動車、米国で燃費を誇張

自動車 社会 社会
ヒュンダイ・ソラリス
ヒュンダイ・ソラリス 全 2 枚 拡大写真

米国環境保護局(EPA)は、現代自動車、起亜自動車のそれぞれの米国法人が、2012年モデルを中心に表示されている燃費を誇張していたことが発覚したと発表した。

EPAが行ったテスト結果と、両社から提出されたデータで燃費が異なる結果となった。両社は、指摘を受けて燃費表示を変更した。

EPAは消費者保護と自動車の公平な競争促進を目的に、燃費や排ガスのテストを行っている。

EPAによると現代自動車の燃費について、オーナーから公表している数値と異なるとの多くの苦情が寄せられていたため、調査を実施した。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  2. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
  3. 「衝撃の価格」中国メーカーの大型3列シートSUVが話題に!「むしろ経営が心配」の声も
  4. 「復活まじうれし!」「全色欲しい」新型スズキ『GSX-R1000』発表に、SNSは話題沸騰!
  5. トヨタ「クラウン」「アルファード」など21車種、64万台超の大規模リコール[新聞ウォッチ]
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る