矢崎総業、インドのワイヤーハーネス製造・販売会社を完全子会社化

自動車 ビジネス 企業動向
矢崎総業 ワイヤーハーネス
矢崎総業 ワイヤーハーネス 全 2 枚 拡大写真

矢崎総業は、インドのワイヤーハーネス製造・販売会社、タタ矢崎オートコンプ(TYA)の合弁相手であるタタオートコンプシステム社と、同社が保有するTYA株式の買取りを合意した。

【画像全2枚】

今回、完全子会社化の対象となったTYAは、1997年に設立された自動車用ワイヤーハーネスならびに関連部品の製造・販売拠点。資本金は10億インドルピー(約14億円)、出資比率は同社50%、タタオートコンプシステム社50%。今回の株式買取りにより100%出資の子会社となる。

同社は今後、2013年1月を目処に株式買取りを完了し、新社名を確定。新たな体制を構築して製造・販売を拡充する予定。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. デンソー・人事情報 2026年1月1日付
  2. 新型ホンダ『CR-V』発表に「おかえり!」「カッコいい」など反響、最注目の価格は…
  3. トヨタ『ハイラックス』新型、まずはディーゼルの5グレードを豪州発売…約355万円から
  4. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  5. メルセデスベンツ、新型電動ミニバン『VLE』を2026年3月世界初公開へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る