【株価】トヨタが4日続伸…引け後の業績増額修正への期待買いが入る

自動車 ビジネス 株価
トヨタの米国主力車、新型カムリ
トヨタの米国主力車、新型カムリ 全 2 枚 拡大写真

全体相場は4日ぶりに反落。

【画像全2枚】

米大統領選などを控えて、模様眺めムードが支配的。方向感に乏しく、引けにかけてアジア市場の下落を嫌気した利益確定売りが優勢な展開となった。

平均株価は前週末比43円78銭安の9007円44銭と反落。かろうじて、9000円台を保って引けた。

自動車株は全面高。

トヨタ自動車が70円高の3210円と4日続伸。業績の増額修正を期待する買いが入った格好。引け後の決算発表では、2013年3月期の営業利益見通しを1兆500億円(従来予想1兆円)に上方修正している。

ホンダが30円高の2497円、日産自動車が5円高の691円と続伸。

スズキが反発し、いすゞ、ダイハツ工業、日野自動車、富士重工がしっかり。

全面高の中、マツダが1円安の106円と小反落。

三菱自動車もさえない。

《山口邦夫》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新型取締機JMA-520/401に対応、セルスターが一体型コンパクトレーダー探知機「AR-225A」を発売
  2. 【スバル クロストレック S:HEV 新型試乗】ストロングハイブリッドになっちゃって大丈夫なの?…岩貞るみこ
  3. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
  4. 「さよなら50cc」歴史に敬意を込めたホンダ公式「50ccバイク」ロゴTシャツ発売
  5. 初公開「赤のS」と「白のGT」で『GSX-R』40周年を祝福! スズキ工場にファン集結、MotoGPマシン「最後の咆哮」も
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る