メルセデスベンツ Eクラス、大幅改良モデルをスクープ

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大幅改良を受けるメルセデスベンツEクラスセダンをスクープしたスペインの『autofacil』
大幅改良を受けるメルセデスベンツEクラスセダンをスクープしたスペインの『autofacil』 全 2 枚 拡大写真

メルセデスベンツの主力車種のひとつ、『Eクラスセダン』。同車が間もなく欧州で、大幅改良を受けて大胆に変身するようだ。

これは10月30日、スペインの自動車メディア、『autofacil』が伝えたもの。同メディアがスペイン・マドリード市内において、発表前の改良新型Eクラスセダンのスクープ撮影に成功。その画像を読者に公開したのだ。

現行Eクラスセダンは、2009年にデビュー。デビューから3年を経た初の大幅改良では、フロントマスクに大胆に手が加えられる。スクープ写真の撮影者によると、メルセデスベンツはマドリード市内のホテルで、PR用の写真を撮影していたという。

同メディアが掲載した画像を見ると、ヘッドライトが現行の4灯式から、ロービームとハイビームを一体デザインとした2灯式に改められ、イメージを大きく変えているのが確認できる。

また、『Eクラスクーペ』のように、スリー・ポインテッド・スターが、ボンネットからグリルに移動している点も、大幅改良のハイライトとして指摘できる。

同メディアによると、スクープしたのは高性能モデルの「E63AMG」。通常のEクラスセダンにも、同じ表情が採用される可能性が高いという。

《森脇稔》

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