日本興亜、日系損保で初、山東省に支店を新設

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日本興亜損害保険は、同社が100%出資する中国現地法人の日本興亜財産保険(中国)が山東省青島市市南区に「山東支店」を新設、営業を開始した。

同社にとって広東省に続く中国内で2拠点目となる山東支店は、山東省全域が営業範囲となる。

山東省には青島・煙台などの都市を中心に数多くの日系企業が進出している。日系損害保険会社としては初めて同地域に支店を開設することになる。日系企業を始めとした多くの顧客に、よりきめ細かく地域に根差した保険サービスを提供していくとしている。

同社は今後も、中国でサービス体制を整備し、中国市場での損害保険の普及と損害保険業界の発展に貢献していきたいとしている。

《レスポンス編集部》

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