日本自動車輸入組合が発表した10月の輸入車新規登録台数は、前年同月比20.1%増の2万3597台となり、4か月連続で前年同月を上回った。
外国メーカー車は同10.5%増の1万5614台となり、6か月連続でプラスとなった。VW、メルセデスベンツ、BMW、アウディなどが好調だった。
日本メーカーの海外生産車は同44.9%増の7983台と4か月連続のプラスとなった。三菱の『ミラージュ』タイ生産による3057台の純増が大きく貢献した。
車種別では乗用車が同21.0%増の2万2108台。貨物車は同7.0%増の1477台。バスは12台だった。