日産、中間期減益でも中間配当を増配

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日産、中間期減益でも中間配当を増配
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日産自動車は、2012年9月の中間配当を1株当たり12円50銭にすると発表した。前年実績と比べて2円50銭の増配となる。

配当金総額は561億2200万円となる。

中間配当、期末配当ともに従来予想では「未定」としていたが、今回中間、期末ともに12円50銭にする。

中間期の最終利益は前年同期比2.8%減の減益となり、通期業績見通しも下方修正した。しかし「円高や、特に欧州の深刻な経済状況など、厳しい事業環境の中、ポジティブな結果を出した」(カルロス・ゴーン日産社長)ことや、通期の最終利益は増益を予想していることから増配する。

年間配当金は1株当たり25円となり、前年と比べて5円の増配となる見通し。

《レスポンス編集部》

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