幕張メッセで開催された『サイクルモードインターナショナル』。GARMINブースでは、『Edge 800』をはじめとするサイクルコンピューターの展示ほか、ウェブ上で走行データの記録・分析ができるサービス『GARMIN Connect(ガーミンコネクト)』を紹介した。
GARMIN Connectは、GARMINのデバイスを使ったランニングやサイクリングの走行データをアップロードすることで、何km走行したとか、どんなコースを走ったとか、どれくらいのペースで走ったのか、といったことをウェブサイト上に残しておくことができるサービス。
ウェブサイトでは、その月におけるトータルの走行距離の確認や目標設定もでき、仲間との情報共有など走行データの公開も可能、実際にガーミンチームの選手達が走行したデータなども公開されており、トップアスリートのデータを参考にしたトレーニングも可能という。
会場では、実際に『Edge 800』と『GARMIN Connect』を使い、Team NIPPOの佐野淳哉選手がGARMINチームのクリストフ・ルメヴェル選手に挑戦するバーチャルレースをおこなうデモンストレーションが実施され、素早くトップアスリートの走りを数値化して見せていた。