【株価】日野、いすゞが堅調…今期業績の上方修正を好感

自動車 ビジネス 株価
いすゞエルフ
いすゞエルフ 全 2 枚 拡大写真

全体相場は4日続落。

欧米株安、円高を嫌気し、寄り付きから幅広い銘柄に売りが先行。中国などアジア市場の下落も重しとなり、引けにかけて一段安となった。

平均株価は前日比135円74銭安の8837円15銭と大幅続落。海外景気の先行き懸念から、市場にも警戒ムードが芽生えている。

自動車株は大手3社を中心に軟超。

トヨタ自動車が85円安の3155円と下落し、ホンダが86円安の2395円と反落。

日産自動車は8円安の697円と再び700円台割れ。

マツダ、ダイハツ工業、スズキ、三菱自動車がさえない。

こうした中、日野自動車が5円高の622円と反発し、いすゞが20円高の448円と堅調。ともに、2013年業績予想の上方修正を好感した買いが入った。

富士重工も8円高の788円と堅調。

《山口邦夫》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スバル『アウトバック』新型、約515万円から…年内米国発売へ
  2. レクサス『LM』対抗!これがメルセデスベンツ最高級ミニバン、『Vクラス』後継の最終デザインだ
  3. 下請法が「取適法」に…2026年1月施行の改正ポイントは?
  4. トヨタの新型『ヤリスセダン』がタイで登場!「アティブ HEV」にはGRスポーツも
  5. 販売わずか3年の希少車種、「角目」のいすゞ『117クーペ』【懐かしのカーカタログ】
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る