待ち望まれていた…ランボルギーニ名古屋

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ランボルギーニ名古屋オープン
ランボルギーニ名古屋オープン 全 6 枚 拡大写真

11月8日、ランボルギーニジャパンの中部エリアの販売拠点である、ランボルギーニ名古屋が正式にオープンした。

ランボルギーニ名古屋を運営するクインオート取締役副社長の宮定雄大さんによると、「中部エリアにランボルギーニのディーラーがしばらくなかったので、ランボルギーニから打診がありました。当社のグループは12程輸入車ブランドを扱っていますので、そういったところを認めてもらえて、ディーラーをやらせてもらえたのだと思います」とそのきっかけを述べる。

宮定さんは、「輸入車ブランドは沢山扱っていますが、トップのスーパーカーであるということ、それから、クインオートは関西が中心ですので、中部エリアの地域性がよくわからないという不安な部分がありました」という。しかし、「事前準備からしっかり計画を立て、人材の手配をやっていく中で、集まったメカニックやスタッフが心強いメンバーでしたので、この半年間(ランボルギーニ名古屋は5月25日にスタートした)順調に滑り出しています。非常にやりがいがありました」と話す。

最後に宮定さんは、「中部エリアではランボルギーニが見られなかったので、かなりの来店があり、興味を持ったユーザーが沢山います。待ち望まれていたのでしょう」と語った。

《内田俊一》

内田俊一

内田俊一(うちだしゅんいち) 日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を活かしデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。また、クラシックカーの分野も得意としている。保有車は車検切れのルノー25バカラとルノー10。

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