【ロサンゼルスモーターショー12】BMW「i」の第三弾、i4…コンセプトカーとして登場か

モータースポーツ/エンタメ 出版物
BMW「i」のi3コンセプトとi8コンセプト
BMW「i」のi3コンセプトとi8コンセプト 全 10 枚 拡大写真

BMWグループが、電動技術に特化して立ち上げた新ブランド、「i」。同ブランドの新型車が、11月28日に米国で開幕するロサンゼルスモーターショー12で初公開される可能性が出てきた。

これは、フランスの自動車メディア、『L‘Automobile』が報じたもの。同メディアが独自ソースから得た情報として、「BMWがロサンゼルスモーターショー12に、コンセプトカーの『i4』を出品する方向」と伝えたのだ。

すでに、コンパクトEVの『i3』と、プラグインハイブリッドスポーツカーの『i8』の2台のコンセプトカーを発表しているBMW。「i」ブランド第三弾となるi4とは、一体どんなモデルになるのか。

同メディアによると、i4はi3のEVパワートレインをベースに開発し、ボディはi3の5ドアハッチバック&4シーターに対して、2ドア&2シーターとなり、i3よりもスポーティな性格が与えられるという。

果たして、ロサンゼルスモーターショー12でi4は披露されるのか。米国で最も環境意識が高いエリア、カリフォルニア州で開催される同ショーだけに、その可能性は十分あるといえそうだ。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  2. 「強烈な需要がありそう」スバルの3列シートSUV『アセント』が今、SNSで話題に
  3. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  4. シボレー『コルベット』がニュルブルクリンクで「米国メーカー最速ラップ」樹立
  5. 「泥が似合うグレードを!」三菱『パジェロ』がPHEVで復活!? スクープ情報にSNS沸く
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る