JAF、会員優待施設連絡会を開催…地域観光振興を目指す

自動車 ビジネス 国内マーケット
JAF・会員優待施設連絡会
JAF・会員優待施設連絡会 全 2 枚 拡大写真

JAF(日本自動車連盟)は、11月9日、都内にて「2012年度 会員優待施設連絡会」を開催した。

【画像全2枚】

同連絡会は、JAF会員向けの優待契約を締結している施設および観光振興に取り組む自治体を招き、JAFの活動の近況を伝えることで、連携強化を図ることが目的。今回は優待施設120社(130人)と、各都道府県の東京事務所から18府県(18人)が参加した。

当日は、日本政府観光局(JNTO)による「訪日外国人旅行市場の推移と今後の見通し」についての講演を実施。インバウンド(訪日外客誘致)施策におけるビジネス展開を参加者に提案した。また、多数の観光施設関係者が参加した連絡会は、ビジネスマッチングの場としても盛り上がりを見せていた。

JAFでは、会員数が10月末で1743万人に達した。今後は、さらなる優待割引の充実により利用数の増加を図るとともに、優待施設、自治体、JAFの三者連携による地域観光振興への貢献を目指していく。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ハイエースの牙城を崩すか、個性的デザインの「EVバン」が日本上陸…キア『PV5』発売は2026年春
  2. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
  3. スズキが新型「軽EV」を世界初公開へ、2026年度内に量産化、軽商用EVも…ジャパンモビリティショー2025
  4. 寂しさ45%、読者の感情:レクサス『LS』生産終了…「時代の流れ」「次への期待」が交錯
  5. 「バンバン」が復活! スズキは二輪展示でも世界初、日本初が目白押し…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る