【ロサンゼルスモーターショー12】シボレー スパークにEV、市販版を初公開へ

自動車 ニューモデル モーターショー
シボレー スパークEVのティーザー画像
シボレー スパークEVのティーザー画像 全 1 枚 拡大写真

米国の自動車最大手、GMのシボレーブランドは11月13日、11月28日に開幕するロサンゼルスモーターショー12において、『スパークEV』を初公開すると発表した。

同車は、コンパクトカーの『スパーク』をベースに開発されたEV。GMは2011年秋、スパークEVを2013年に米国市場へ投入すると宣言しており、ロサンゼルスモーターショー12では、その市販モデルがベールを脱ぐ。

現時点では、スパークEVの内容は公表されていない。GMは2011年初頭、インドで『ビートEVコンセプト』を披露。同車をベースに、開発が進められてきたようだ。

ビートEVコンセプトは、最大出力60psのモーターを搭載。二次電池は蓄電容量20kWhのリチウムイオンバッテリーで、1回の充電で最大130kmを走行できる性能を備えていた。

スパークEVは2013年、まずはカリフォルニア州など米国の一部州で発売し、その後、世界市場へ投入する計画。シボレーは2013年、改良モデルを含めて13の新型車の発売を予定しており、スパークEVはそのうちの1車種となる。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新型マツダ『CX-5』発表に「先代よりマッチョ」「今風になった」など反響! 注目はサイズとインテリア
  2. スバル初の小型EVクロスオーバー『アンチャーテッド』、7月17日発表へ
  3. レクサスの新境地を開くか...『ES』に「スポーツクロス」導入の噂
  4. 何が変わる? 国交省が自動車整備の「事業規制」を見直し…知っておくべき7項目
  5. 話題の特定小型原付『ウォンキー』にマットホワイト追加! 大容量バッテリーも選択可能
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  4. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
  5. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
ランキングをもっと見る